プロフィール

テヘラン出身のフルーティスト、作曲家。

現在オーストリア在住のレザ・ナジファールは多彩な芸術一家に生まれる。
17歳よりフルートを始め、半年後にテヘランの音楽院入学。

卒業後はオランダのユトレヒトに渡り、アビデ・クヴァント女史のもとで学ぶ。
(当時、イラン・イラク戦争真っ只中。徴兵に応じなかったナジファールの出国が許されたのは唯一オランダだけであった。)


後にウィーン音楽大学でバーバラ・ギスラー・ハーゼ女史、ディーター・フリューリー氏にフルートを学び、同時に トーマス・クリスチャン・ダヴィット氏、ディーター・シェアーマン氏のもとで作曲を学ぶ。 大学時代からジェフリー・ギルバートやオーレル・ニコレ、ウィリアム・ベネット、 ペーター・ルーカス・グラーフ、ジェームス・ゴールウェイ等と音楽的な活動を行い、 当時の友好的な交流は現在も続いている。

ウィーン大学在学中、"Vereinigten Bühnen Wien" オーケストラで ソロフルーティストとして3年間活躍。 1987年オランダ・アムステルダムのコンセルトヘボウでソロデビュー後、 ヨーロッパだけにとどまらず、メキシコ、日本など世界中で国際的に活躍し、 数多くのマスターコース等の講師としても積極的な活動を続けている。 1992年よりチロル州立音楽院のフルート科教授として後進の指導にあたっている。

ナジファールは作曲家としても数多くのフルート作品の作曲や音楽教育における作品なども手掛け、 Metra Sound Europe CH、Eroica Edition Wien、アルソ出版、KOCH Musikverlage、 Ries & Erler Berlin、Alphonse Leduc Parisなどより出版されている。

KOCHレコード社より、マウロ・ジュリアーニのCDを2枚リリースし、好評を博す。 2003年にはピアソラの「タンゴの歴史」や、「アンコール曲集」のCDをリリース。